堺雅人、有村架純、きゃりー、指原が大躍進! 最新!「CM出演ギャラ」稼ぐタレント番付
2014.01.08
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安室奈美恵 5000万円
「’13年はオーソドックスな俳優にオファーが集中する"回帰の年"でした。’12年はCM業界ではハーフタレントや子役の台頭が著しかったのですが、景気が徐々に回復する中で、企業が広告に投入できる予算にも余裕が出てきた。そこで『出演料を抑えて無名のタレントや子役を使うのではなく、少し高いおカネを払っても一流の俳優・有名人を起用したい』という考え方に変わってきているのです」
(大手広告代理店に勤めるA氏)
生き馬の目を抜く芸能界において、人気のバロメーターのひとつとなるのがCM出演料(ギャラ)だ。人気者には数千万円の値段がつき、逆に落ち目になると一気にその額は下がる。本誌は大手広告代理店が作成した「タレント・有名人CM出演料リスト」の最新版を入手した。これは、代理店が企業と交渉する際に「いま、このタレントの出演料はこれぐらい」と提示するナマのデータである。
このデータをもとに、タレント・有名人のCM界におけるギャラを番付にしたのが上の表だ。大手広告代理店に勤めるA氏の解説とともに、2013年のCMギャラ事情を見ていこう(以下、「」内はA氏)。
新CM女王が誕生
まずは女性タレントの番付から。堂々の横綱は、安室奈美恵と吉永小百合の二人だ。
「安室奈美恵はここ数年ずっと横綱の地位を譲らない。化粧品のCMにしか出ない、など出演CMを厳選することで、希少価値を保っています。吉永小百合は今年、ソフトバンクとJR東日本の出演CMが話題になり、再び注目度が上昇中です。原発問題や特定秘密保護法についてコメントするなど政治色も強いですが、これが逆に『しっかりモノを言う大人の女性』というイメージを生み出し、高齢者だけでなく30代、40代の男性にもウケがいい」
大関・関脇クラスはトレンディ系女優が名を連ねる。
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綾瀬はるか 4500万円
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仲間由紀恵 4000万円
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菅野美穂 3500万円
「綾瀬はるかや仲間由紀恵らトップ女優の安定感は相変わらずです。『八重の桜』効果で綾瀬は昨年より500万円アップの4500万円。NHKのドラマに出演すると、大企業の広告部の部長が一斉に『あの女優を使いたい』とオファーしてくるのです。
一方で新しいCMクイーンも誕生しました。HKT48の指原莉乃は総選挙1位の効果もあって、堂々の3000万円。指原はファミリー層の好感度が高く、さらに彼女がCM出演すると20代女性層の売り上げが増加する、という効果があるようです」
もう一人、躍進著しいのがきゃりーぱみゅぱみゅだ。
「きゃりーはCM業界で神格化されつつある。’13年後半、きゃりーはauのCMに出演しましたが、剛力彩芽が主演のときはあまり話題にならなかったauのCMが、きゃりーが出た途端に好感度が急上昇したのです。必然ギャラも上がりました。’12年の同時期と比較して1000万円から1500万円近くのアップとなっています」
能年玲奈が意外に…
続いて男性タレント編。堂々の横綱はSMAPと嵐で、全員が出演する場合は1億円以上、個々のメンバーでも3000万円をくだらないというオバケぶり。
「ジャニーズの強さが目立つ一年でしたね。SMAP、嵐に加えて、関ジャニ∞も育ってきました。関ジャニは関西地区限定のCMにも出演するなど『地域型アイドル』の側面もあり、幅広いジャンルから需要がある。CM界でも"ジャニーズ帝国"は崩れそうにありません。
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本田圭佑(香川真司、長友佑都も同額程度) 5000万円~
スポーツ界では野球選手よりもサッカー選手に注目が集まっており、本田圭佑、香川真司らが横綱級。6月のワールドカップで日本代表が好成績を残せば、出演料が1億円を超えることも十分にあり得ます」
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福山雅治 4000万円
阿部寛や福山雅治らCM常連組が名を連ねる中、番付入りを果たしたのが「倍返し」で一躍時の人となったあの俳優だ。
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堺雅人 3500万円
「’13年は堺雅人の活躍が目覚ましい一年でした。半沢直樹そのままのキャラで登場したソフトバンクのCMは注目度ナンバーワンでしたし、サッポロ一番の新作『頂』は、発売後堺のCM効果で麺類売り上げランキングの上位に食い込みました。もちろんその分出演料も跳ね上がり、3000万円クラス。前年度より1000万円ほど高くなりました」
『半沢直樹』と同じく、’13年に大ヒットしたドラマといえば『あまちゃん』。出演者間ですでにギャラ格差が出ているというから、CM業界はあまくない。
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能年玲奈 2000万円
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有村架純 2000万円
「『あまちゃん』組では能年玲奈、橋本愛、有村架純に注目が集まりましたが、人気が高いのは有村。能年はドラマでは全世代に愛されたのに、CMでは中高生にしかウケない。橋本愛はスキャンダルリスクが敬遠されて、オファーが少ない。一方、有村は、Hotto Mottoの『金芽ごはん』のCMが話題を呼びました。健康でフレッシュなイメージが、好意的に受け取られています」
お笑い系では有吉弘行の活躍が目立った一年。まさかの就職支援サイト「マイナビ」への出演で話題となった。’13年は目立った"キャラクター芸人"が生まれなかったことから、芸人では有吉にCMオファーが殺到したが、その有吉を追うのがバナナマンの設楽(おさむ)だ。
「お笑いファンはもちろんですが、朝のワイドショーに出演していることで知的なイメージもある。有吉ほど毒のあるキャラクターではないので、使い勝手もいい。企業人気は急上昇中です」
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滝川クリステル3000万円
旬のタレントをCMで起用すれば、商品やサービスの注目度も上がるというもの。滝川は五輪効果で1000万円程度出演料がアップしたという。ももクロやゴールデンボンバーといったグループは小中学生向けのCMで人気上昇中
ところで、’13年は広告代理店にとって"大変な一年"だったとか。その理由について、A氏はこうぼやく。
「’13年は居酒屋・ファーストフード店の"ブラック企業問題"やレストラン・食品企業の偽装問題など、企業のスキャンダルがとにかく目立った一年でした。問題を起こした企業のCMに出演していると、そのタレントのイメージも悪くなるということで、最近ではタレント事務所に『こんな企業からCMのオファーが来ていますが』と提案するときに、『本当にその企業は優良な企業ですか? 問題を起こす可能性はありませんか?』と尋ねられることが多くなりました」
事前にその企業の体質について調査をしなければならなくなったことで、相当負担が増えたという。
「『心配ありません』と断言しても、想像もしなかった問題が起こることもある。飲食店や金融系のCMをよく見てみてください。一流どころが敬遠するようになったため、出演タレントがワンランク下がっていることに気づくはずです」
最後に’14年の注目どころを。
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華原朋美はワイドショーで取り上げられる機会が増えたため人気が再燃。
華原朋美 1000万円~
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本田翼はJRのCMが見事にはまり、次期CMクイーンとの呼び声も高い。
本田翼 1500万円~
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里田は渡米までにCMを複数撮影か
里田まい 2000万円~
「ずばり川口春奈に注目です。主演ドラマが視聴率3%台と低迷しましたが、彼女はブログなどで『視聴率が低くても、観ている方のためにがんばります!』とポジティブなメッセージを発信し続けた。けなげに頑張る彼女の好感度はむしろ上がったはず。また、楽天の田中将大を支えた妻の里田まい、そして現役を引退した体操の田中理恵の二人にも大変注目が集まっている。もう一人あげるなら、元フジテレビの本田朋子。バスケットボール選手の五十嵐圭と結婚してフジを退職したばかりの彼女は、なぜかネット関連の企業から熱い視線が寄せられている。さっそくミクシィの関連企業のCMに出演するなど、’14年の活躍が期待されます」
ソチ五輪にワールドカップ。’14年は新たなスターが多く誕生することだろう。どんな顔ぶれがCM界を席巻するのか、今から楽しみだ。
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