意外な評価 女性タレント20人のCMギャラ ナマ値段
2015.01.13
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綾瀬はるか、米倉涼子、北川景子、仲間由紀恵、堀北真希…
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テレビCMだけでなく、大阪・心斎橋のグリコの看板にも起用された綾瀬。クライアントにとって「遊びがいある女優」だ
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’14年には「女性がなりたい顔」で1位に選ばれた北川。サントリー「金麦」のCMでは、豪快な飲みっぷりを披露した
「昨年9月には仲間由紀恵、年末には杏と米倉涼子が結婚を発表しましたが、実は結婚したタレントは、CM起用数が増える傾向があるんです。上戸彩がそのいい例。’15年は、この3人が活躍する年になるのではないでしょうか。
 一方、熱愛系のニュースはCM業界では敬遠されがち。破局するとイメージダウンになりますからね。松坂桃李(とおり)との交際が報じられた綾瀬はるか、DAIGOと熱愛中の北川景子の動向には、クライアントは神経を尖らせています」(大手広告代理店に勤めるA氏)
 本誌が入手した大手広告代理店作成の「タレントCMギャラリスト」には、旬の女性タレントの"商品価値"がはっきりと表れていた。ここに記されているのは、芸能事務所から広告代理店に「このタレントを使うなら、このぐらいの値段で」と提示される金額で、代理店はこの数字をもとに、各クライアント(企業)と交渉を行っている。
 トップはここ数年安定した人気を誇る綾瀬はるか。一本あたりのギャラは最低4000万円から。A氏が解説する。
「’13年にはNHK大河ドラマ『八重の桜』がヒットしましたが、’14年もドラマ『きょうは会社休みます。』が平均視聴率16%を超えるヒットに。来年のNHKドラマでも主演を務めるなど、衰えがみえません。それに、綾瀬の出演CMには視聴者からのクレームが目立って少ないという"神話"があるのも人気の理由です」
 綾瀬を筆頭に、仲間由紀恵(『花子とアン』準ヒロイン)、吉高由里子(同ヒロイン)、杏(『ごちそうさん』ヒロイン)ら「NHKヒロイン組」は強い。その年の大河、朝ドラのメインを務めれば、最低でも2500万円クラスになるという。
 一方、「非NHK組」で奮闘するのが沢尻エリカと北川景子。いずれも最低3500万円、3000万円とトップクラスだ。スキャンダルの多い沢尻が上位とは意外だが、昨年主演を務めた『ファースト・クラス』が受け、女性層への強さを再アピールした。コスメやスマホ用アプリなど、女性向けの商品・サービスを提供するクライアントに重宝されているとか。北川もドラマ『HERO』のヒットで注目度が上がった。今年は映画版『HERO』の公開も決まっており、しばらく人気は続きそうだ。
「ここ2〜3年は、女性向けの商品にはモデル系タレントを起用するのが流行りましたが、彼女たちは総じて撮影中の態度が悪かったり、映りを気にしすぎたりとクライアントの評判がよくない。『一度モデルを使ってみたけど、やっぱり女優の方がいいよね』と、結局は北川や沢尻のような人気女優を起用する"原点回帰"の傾向が見えます」
 桐谷美玲、武井咲、能年玲奈ら若手女優も健闘するが、注目は有村架純(かすみ)。
「昨年は、スマホ系ゲームのCMがたくさん放映されましたが、有村が『三国志パズル大戦』のCMに出演し、ゲームの利用者もグンと増えたようで、CM効果の高い女優として認識されています。
 他には、『HERO』で脚光を浴びた吉田羊(よう)が人気ですね。オジサン受けがよく、ビールのCMなどに起用されるのでは。今年は未(ひつじ)年ということもあり、ゲンを担いで起用する社が増えるハズ。また、’13年にデビューした女優兼歌手の大原櫻子は’15年のイチオシ。『StyleeTimes』という学生向けフリーペーパーの表紙に起用されると、その雑誌が1週間でなくなり、業界で話題となりました」

 今年の大河『花燃ゆ』の井上真央、『マッサン』のシャーロットの"格付け"にも注目だ。
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