被災地 鬼怒川温泉街 に灯った「復興への希望の光」
2015.10.03
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名物行事『月あかり花回廊』が今年もやってきた
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鬼怒川公園に設置された和傘のライトアップ。点灯は夕方6時半から夜9時半までの3時間。会場ではオカリナや三味線の演奏も楽しめる
 それはまるで"希望の光"のように見えた――。
 9月25日、栃木・日光市の鬼怒川温泉街で、イルミネーションイベント『月あかり花回廊』が幕を開けた。これは6年前から毎年行われている地元の名物行事で、メインの会場となった鬼怒川公園では、和傘や藤の花をイメージして作られたオブジェが、幻想的な灯りに照らし出された。
 鬼怒川といえば、9月9日から11日に発生した関東・東北豪雨で堤防が決壊し、周辺地域の多くの住民は甚大な被害を蒙った。その水害直後だけに、イルミネーションを見つめる地域住民らの想いはひとしおだった。
「いつもは鬼怒川と川治、二つの温泉街で催される行事なんですが、川治のほうは復興が間に合わなかったようで、今回は鬼怒川温泉街のみでの開催となってしまいました。でも片方だけでも無事ライトアップできてよかった。温かい光に包まれた街を眺めていたら、疲弊した心が励まされました」(訪れた客)
「月あかりの下で自然と人のやさしさに出会う」というテーマのもと、ライトアップは10月4日まで行われる。
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※本誌未公開写真
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※本誌未公開写真
PHOTO:結束武郎
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