衝撃予測 自民 北海道補選で大苦戦!安倍首相が震えたナマ数字!
2016.04.18
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ももクロ、橋本マナミと花見してニヤついてる場合か
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草刈正雄、神田うの、ももクロ、寺田心や芦田愛菜などの人気子役らに囲まれて。今年は各界から約1万6000人が参加した
 アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の"指さしポーズ"をキメる安倍晋三首相(61)。4月9日、東京・新宿御苑でおこなわれた「桜を見る会」で、タレントの橋本マナミや中村アンらに囲まれ(写真では見切れている)、笑顔を見せていたが、実は心中穏やかではなかった。
 その理由は、本誌が入手した4月12日告示、24日投開票の北海道5区補選に関する衝撃のデータにある。
●自民党40.4%、民進党44.6%(サンプル数500人)
 これは北海道新聞による4月初めの情勢調査だ。一方、同時期の自民党調査では
●自民党45.8%、民進党44.3%(サンプル数1000~2000人)
 と自民党優勢だが、1.5%の僅差で、勢いは明らかに民進党側にある。
 町村信孝前衆院議長の死去に伴う今回の補選では当初、町村氏の娘婿で、公明党の推薦、新党大地の支援を受ける元商社マンの和田義明氏(自民党)が当選確実と言われていた。だがここに来て、対抗馬で介護・福祉の専門家、池田真紀氏(無所属)の票が急速に伸びているという。
「自公vs.野党連合がたたかう今夏の参院選一人区と同じ構図になっており、まさに前哨戦。自民が勝てば、安倍首相が衆参同日選挙を断行する可能性が高まる。逆に負ければ、安倍内閣の求心力低下は避けられない」(全国紙政治部デスク)
 自民党の焦りが日に日に強まるのを現地ジャーナリストは感じている。
「ある日、自民県議に『安倍晋三です。選挙はよろしくお願いします』と電話がかかってきた。茂木敏充選対委員長から託されたリストをもとに、安倍首相が直々に、県議や市議、経済団体トップなど100人以上に電話をしたとのこと。それほど焦っている。今後は安倍首相本人や小泉進次郎農林部会長、公明党の支持母体の創価学会の幹部なども続々と現地入りする予定で、まさに総力戦になってきます」
 安倍首相の思いとは裏腹に、池田氏は無党派層にも支持を拡大しつつある。
「自民が原発再稼働や安保法案の採決を強行し、宮崎謙介元議員の不倫や大西英男議員の『巫女(みこ)のくせに』発言などで女性の怒りを買っていたところに、池田さんがぴたりとハマッたんです。実は彼女は、幼い頃から父親によるDVで暴力を受けたり、夫が借金で蒸発したり、生活保護を受けながら子どもを育てたりと、壮絶な人生を歩んでいる。実体験から発した、子育てや介護などの福祉政策の充実という主張が共感を呼んでいるのです(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)
『保育園落ちた日本死ね!!!』の匿名ブログが話題になったのも大きい。また、北海道5区の千歳(ちとせ)、恵庭(えにわ)両市には自衛隊の基地や駐屯地が集中しており、約1万2000人の隊員がいる。池田氏は基地周辺でも演説、安保法制廃止という主張が自衛隊員の親や妻に響いているようだ。
 大企業、株価、アメリカ……「上」だけを見て突っ走ってきた安倍政権に、市民がいま、ノーを突きつけようとしている。
PHOTO:鬼怒川 毅
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