熊本発 本誌カメラマンが見た大震災の現場
2016.04.15
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4月14日21時26分頃、熊本県で最大震度7を記録する大地震が発生した。
家屋の倒壊や火災など被害は甚大で、多くの住人が避難所へ向かった。 本誌カメラマンは15日朝、熊本入りし、被害の大きかった益城町を中心に取材を行っている。
現地からの緊急レポートをお届けする。
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震度7を観測した益城町の公民館が避難場所となっている

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益城町では、公民館のほか小学校や福祉センターなどが避難場所として指定されている

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益城町では断水のため充分に水が使えない

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益城町木山周辺を歩くと崩れたブロック塀などが目立つ

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塀が崩れたままで通行に支障がでている路地も多い

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益城町役場のエントランスにもひび割れがあった

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厚生労働省の要請により宮崎から派遣されてきたDMAT(災害派遣医療チーム)のスタッフ

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尾方省三さん(75)は1階で奥さんと寝ているときに被災。「部屋はぐちゃぐちゃになったけど、命が助かって良かった。この場所で大きな地震があったというのは、親からも聞いたことがない」と語る

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落下物によってフロントガラスが粉々になった乗用車。助手席に人がいたらあわやという場面

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すでに避難したようで誰もいない民家。障子がことごとく破れ、揺れの激しさを物語っている

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山村夏子さん(86)は、就寝中に揺れを感じた。左目のアザは何かが落下してきて当たったというが、無我夢中でなにがあたったかはわからないとのこと。息子さんに助けられてからくも逃げ出したが、家は倒壊

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下の写真に写っている東浩一さん(52)の自宅。ほぼ倒壊してしまい、1階のリビングにいた東さんと奥さんは崩れた壁(2台車の間のすきま)から逃げ出した

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2階にいた息子は飛び降りて脱出し、同じく2階にいたおばあさんはなんとか東さんが助け出したという

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東さん宅は2階のベランダが崩れ落ち、家も倒壊寸前だった

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倒壊の恐れのある家から出て、車へ避難した住人たち

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2階部分がずり落ちるように倒壊した家屋。福岡県警の救助隊が応援に駆けつけていた

PHOTO 小野一光
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