スカウトマンXの六本木24時 カラオケ館で倉持明日香を発見
2016.05.25
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CS放送で巨人の二軍の試合を見ていたら、試合内容よりも気になってしまうことがあった。
年俸4億円の元エース内海哲也と、年俸620万円の若手キャッチャーがバッテリーを組んでいた。その差は64倍。内海は若手キャッチャーの年俸をわずか6日で稼いでしまう計算だ。
それだけの額をもらいながら、不振にあえいで二軍にいる先輩の球を受けるキャッチャーというのは、どういう気分なのだろう?
格差社会と言われて久しいが、それはもちろんプロ野球の世界だけではない。
先日、六本木の路上で元AKB48の倉持明日香を発見した。倉持は元ロッテのプロ野球選手の父を持つという異色のアイドルで、昨年夏にAKB48を卒業している。
彼女が友人らしき女性と向かったのは、カラオケ館。通い慣れた様子で受け付けを済ませると、エレベーターで部屋へと消えていった。
失礼ながら、カラオケ館に入る有名人を見たのは初めて。六本木で有名人が通うカラオケ屋といえば、エスタードかフィオリアと相場が決まっている。どちらも豪華な内装の超高級店だ。
友人とのカラオケなら高級店である必要はないのかもしれないが、カラオケ館は19時までなら30分110円という学生御用達の六本木最安店。キャバ嬢たちですら、行くのをためらうレベルの内装だ。だがシダックスやパセラを含めて他にも選択肢があるなか、敢えてカラオケ館を選ぶ姿勢に私は好感を持った。
AKB48時代は、前田敦子や大島優子、指原莉乃らに圧倒的な人気の差を見せつけられ、おそらくそれがそのまま“収入格差”になっていた。そんなメンバーの後ろで踊り、テレビ画面にもほとんど映らないという経験は相当辛かったはずである。もしかすると、内海の球を受ける若手キャッチャーと似たような気持ちだったのかもしれない。
今季、プロ野球PRアンバサダーに就任した倉持。自宅ではテレビを2台並べて2分割表示にしてプロ野球を4試合同時観戦し、隣に座る父に解説者をやらせて勉強しているという。そんなアイドルは過去にいない。ぜひ倉持には、今までの格差逆転ホームランをかっ飛ばして欲しいものである。
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