六代目山口組 司忍組長「三代目の墓参」で高笑いのワケ【動画アリ】
2016.08.02
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電撃引退の怪情報が流れる中、幹部ら約20名を引き連れて
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7月23日の午前10時前、車を降りた司組長は報道陣の前で高笑い。大原宏延本部長(右から2人目)、橋本弘文統括委員長(同3人目)らを引き連れ、墓前へ向かう
 グレーのジャケットに薄いブルーのシャツでキメた六代目山口組、司忍(つかさしのぶ)こと篠田建市組長(74)は車から降りると、大きく口を開けて高笑いしてみせた。分裂騒動以降、公の場ではあまり見せたことがない表情である。7月23日、神戸市灘区の長峰霊園。この日は、田岡一雄三代目の35回目の命日。周囲は兵庫県警の捜査員数十名による厳戒体制が敷かれていた。
「分裂騒動以降初の命日の墓参ということで、不測の事態を警戒していた。また、今月中旬ごろに『司六代目が電撃引退し、神戸山口組の井上邦雄組長が七代目に就任する』という情報が流れた。怪情報の類とはいえ、誰がどういう意図で流したのか注目されています」(全国紙記者)
 約20名の幹部とともに墓前で手を合わせた後、設営されたテントで腰を下ろした。ここでも、幹部らと会話を交わし、ときおり笑顔を見せていたのである。
「7月上旬、札幌に神戸山口組の新たな直系組織である『五龍会』が誕生しました。以前から北海道は抗争の火種になりかねないと注目が集まっていた。五龍会は六代目側にとってノドの奥に刺さった骨のようなもので、看過できない存在なのです。司六代目としては報道陣を前に、あえて自身の余裕を見せつけたいという思惑があったのではないでしょうか」(三代目時代からの山口組関係者)
 分裂騒動からもうすぐ1年。三代目の墓前で司組長は何を祈ったのか。
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墓参する司組長と橋本統括委員長(左)ら幹部たち。上空には、兵庫県警のヘリがずっと旋回していた
PHOTO:朝井 豊
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