これはもったいない!ゴミ箱から出てきた「賞味期限前の食品」
2016.09.15
LINEで送る

[singlemenu][ptitle]
image
生鮮食料品から加工品まであらゆる食品がゴミ箱行きに(写真提供/京都市)
 ズラリと並べられた食品たち。これらはゴミ箱の中から取り出された、まだ消費期限前の食べ物だ。京都市が実態を把握するため76世帯から出されたゴミを3日間調査。その結果、手つかずの食品がこんなに出てきた。食品安全教育研究所代表・河岸宏和氏が説明する。
「国内では、消費期限内の食物の4割が捨てられています。家庭に限らず、スーパーなどでは平気で食品が捨てられるようになりました。いまは、売れ残りを想定してあらかじめ値段に上乗せまでしています。こういった意識では食品のロスはなくなりません」
 一方で、こうした余剰食品を活用しようという動きもある。
「不要になった食品を、貧困者や福祉施設に配っているんです」(フードバンク山梨事務局長・齊藤加代子氏)
 実は、日本は、一人あたりの食料廃棄量が世界トップクラス。「もったいない」を世界にアピールするのはあまりにもお粗末な話だ。
LINEで送る