舛添要一前都知事直撃「別荘、売ってないじゃないですか!」
2016.12.09
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この男はどこまでウソつきなのか
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人目を避けるためか、人通りの少ない狭い路地を選んで歩き、自宅近くの整形外科へと入っていった
 日本中から批判を浴びた挙げ句、粘りに粘ってようやく6月21日に都知事を辞任してから半年。舛添要一氏(68)が、いまだに神奈川・湯河原の別荘を売っていないことが明らかになった。
 辞任直前の会見で「別荘は売り、蒐集した絵画も寄付する」と明言していたのに、なぜ売却しないのか。自宅近くの整形外科から出てきた舛添氏を直撃した。
――湯河原の別荘を売っていないのはなぜですか。
「一切、何もお答えしません」
――今後も売りに出すつもりはないのでしょうか。
「一切答えません。それだけです」
 何を聞いても、「答えない」の一点張りで、歩みを止めない舛添氏。だが、体調のことに水を向けると立ち止まり、怒りを露(あらわ)にした。
――整形外科から出ていらっしゃいましたが、どこか悪いのですか。
「手術したでしょうが! リハビリは当たり前でしょうが! これ以上つきまとうんだったら、俺、警察に(電話を)かけるよ」
 舛添氏はそう声を荒らげると、記者を5秒ほどにらみつけ、足早に立ち去った。
 手術とは、’15年4月に行った「変形性股関節症」の治療のことだろう。舛添氏は今年4月に「公用車での別荘通い」を批判された際も、「(リハビリのために)週に1度別荘の広い風呂で脚を伸ばしたい」と言い訳をしていた。別荘を売らないのは、いまも湯河原で温泉治療をしているということなのか。しかし舛添氏の知人によると、そうではないという。
「体調のことは関係ありません。舛添さんはもうケジメはついたと思っているんです。都知事時代にした『約束』は、あくまで都知事を続けるならば、という前提だった。辞めたのだから、もう売る必要はないと考えている。美術品も寄付していないと聞いています」
 舛添氏は年明けから国際政治学者としての活動を再開するつもりでおり、「猪瀬(直樹)さんが許されているのだから俺だって復帰できる」と話しているという。だが、いったん口にした「公約」をことごとく反故にする人物が何を発言しても、耳を傾ける人は少ないだろう。いったい何度ウソをつけば気が済むのか。
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約300坪の別荘は「2億円近い資産価値がある」(地元不動産業者)という
PHOTO:等々力純生(舛添氏)
HOT WORD: 舛添要一
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