六本木発 ミーハーキャバ嬢Xは見た!”潜入”で話題、ユニクロ社員の実状
2016.12.21
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「成宮騒動」や「ノンスタイル井上騒動」にかき消され気味になりましたが、週刊文春の「ユニクロ潜入記」も六本木では話題になっています。
なにせ六本木はユニクロ東京本部のお膝元。ミッドタウンに本部がある以上、夜の六本木には社員の方々が溢れています……と言いたいところですが、実はまったくと言っていいほど姿を見ることがありません。
なぜだと思いますか?それは、ユニクロ本部が朝7時出社の夕方16時退社というサイクルだから。定時が16時じゃあ、六本木が夜の街に切り替わる前。社員の方は基本的にはランチでしか街に出ないんです。朝7時という早すぎる出社時間は、ユニクロの柳井正社長が本部業務を午前中にすべて終え、午後からは1000を越える店舗を順次視察する時間を確保したいからだそうです。
そんなユニクロ本部社員にもかかわらず、六本木夜の部にも顔を出してくれる男性に、今回の「潜入記」について話を聞いてみました。
「はっきりいって、この記事で何かが変わるくらいならとっくに変わってます。本部の夕方16時退社も、表向きは早く帰宅して家族を大切にとか、勉強の時間にとなってますが、16時に会社を出ても独身社員はやることがありません。デートや合コンはもちろん、ビジネススクールだって、たいていは19時か20時スタート。飲む相手もいないし、勉強もできないし、7時~16時サイクルなんて社長の都合でしかないんです」
ブラック企業のレッテル払拭のためか残業も許されず、16時に会社を追い出されても苦痛でしかないようです。しかも、早過ぎる退社時間には別の問題も孕んでいました。男性社員が続けます。
「結局みんな飲む相手がいないから、自然と集まるのは社員同士。店がないからファミレスやカフェで飲み始めます。でも社員ばかりが集まれば当然会社の愚痴のオンパレード。その悪口もいつ上層部に流されるか分からない会社なので、みんなとは距離を置き、一人で飲むようになった頃です。『お前20時以降も飲んでるだろ』と注意されたのは。信じられませんが、本部では暗黙の了解で門限が20時なんです。誰に見られたのか分かりませんが、わざわざ会社に告げ口されたのもショックでした。最初は自粛してましたが、あまりにムカついたので最近では飲みたい時にかまわず飲んでますけどね」
確かに朝7時に出社するためには、相当な早起きが必要なのは分かります。でも立派な大人の社員に“門限”とは……。
ユニクロでは天然記念物みたいなこの男性社員が、ウチのお店に出入りするところを他の社員に目撃されないことを祈るばかりです。
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