海老蔵「一家総出のドキュメント番組」
2017.01.13
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視聴率20%超
闘病中の妻・麻央の病室インタビュー、
娘・麗禾ちゃんの顔も公開して
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彼独自のやり方なのか、自宅から散歩に出た海老蔵は舞台『座頭市』の台本を熱心に読みながら歩いていた
 ブ厚い台本に視線を落とし都内の住宅地を闊歩する男。タダ者ではないオーラが漂っているが、それもそのはず。彼は歌舞伎役者の市川海老蔵(39)である。
 この前日の1月9日、ドキュメント『市川海老蔵に、ござりまする。』(日テレ系)が放送され、大反響を呼んだばかりだ。
 1時間半にわたる特番では、役者としての彼の生き様を中心に、跡取りの愛息・勸玄(かんげん)くんや長女の麗禾(れいか)ちゃんの成長が映し出されていた。その中でも話題を呼んだのは、なんといっても妻・小林麻央(34)の病室インタビューだろう。
 番組のクライマックスで、およそ7ヵ月ぶりにテレビ出演した麻央は、
「役者・市川海老蔵をパートナーとして支えられるチャンスを神さま、ください」
 と、涙する。瞬間最高視聴率は20.5%を叩き出し、あらためて"海老蔵夫婦"への関心の高さが証明された。
 はたして今回の番組出演に対して、海老蔵は何を思うのか。本誌は1月10日、EXシアター六本木で2月に公演予定の舞台『座頭市』の台詞稽古のため自宅近くの公園に向かう彼を直撃した。
――海老蔵さん、昨日放送された日テレのドキュメント番組を観ました。
「ああ……。あのさ、車の中にいるカメラマン、見えてるよ。もうわかってるから降りてきなよ」
――麻央さんが出演されていましたが。
「うーん、あれはねぇ……」
 海老蔵はひとつひとつ言葉を選ぶように、神妙な顔つきで語る。
「麻央はねぇ……『自分の意思で番組に出るんだ』って言ってたよ」
――がん発表以降は、家族のプライベートは表に出さないようにしていましたが。
「そう。だからこういう取材も本当は困るんだよね」
――麻央さんの病室での撮影は、どんな経緯で実現したのでしょうか。
「いや、それについては僕も知らなかった。麻央が日テレさんと相談して、調整を進めていたみたいだね。本人の体調とかスケジュールも含めて、たまたま撮影があのタイミングになったんだよ」
 急な取材に驚きながらも丁寧に対応してくれた海老蔵。だが、この番組には少々違和感も残る。麻央の独白どころか、海老蔵のブログでは常に顔がわからないよう加工処理されている麗禾ちゃんまで公開。メディアに繰り返し「プライベートは追うな」と警告してきたのに、娘とのカレー屋での食事風景や自宅内にまでカメラを密着させているのだ。
「この番組は一連のシリーズものなので、制作費もギャラも相当な額になるでしょう。日テレは『恋のから騒ぎ』で麻央さんが世に出るキッカケを作った局。特別サービスという面はあるでしょうね」(梨園関係者)
 さらに海老蔵には、父・團十郎(故人)が遺(のこ)した19億円におよぶ借金があるという。それを考えれば、"商売上手"になるしかないのかもしれない。
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本誌の直撃に最初は怪訝(けげん)な表情を浮かべていた海老蔵だが、麻央の話題になると真剣な顔つきに一変した
PHOTO:山田宏次郎
HOT WORD: 市川海老蔵
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