千葉大医学部「集団レイプ飲み会」鬼畜の行状
2017.02.10
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初公判で明らかになった事件の闇
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現場となった増田被告のマンション。ここで、体調不良を訴えるAさんをさらに強姦するという悪行に及んだ
「初公判で明らかになったのは、加害者たちの聞くに堪えない発言や鬼畜とも言える行為ばかりでした。被害者女性をレイプしながら『お前、キス長すぎ(笑)』とからかいあったり、女性の顔に自分の性器を近づけて記念写真を撮ったりしていた。『こいつ(山田兼輔被告、23)の親、弁護士だから』と、彼らが事件を揉み消せると考えていたフシもあります」(全国紙司法担当記者)
 千葉大医学部5年生らによる集団強姦事件の初公判が開かれたのは1月31日のこと。山田被告、吉元将也被告(23)、増田峰登被告(23)の3人が法廷に立ったが、新聞、テレビなどの大手メディアではほとんど詳細が報じられなかった。本誌は検察の冒頭陳述を入手。"集団レイプ飲み会"の全貌を明らかにする。
 ’16年9月20日、千葉市中央区の居酒屋で藤坂悠司被告(30、準強制わいせつ罪で起訴)が企画した十数人での飲み会が開催されていた。5年生の3人は、8月末から千葉大病院で食道・胃腸外科の実習を受けており、その指導役が藤坂被告だった。そこに20代の被害者女性Aさんも参加していた。会は進み、山田被告がAさんに白ワインの一気飲みを強要し始めた。Aさんが自力で歩けなくなると、吉元・山田両被告が彼女の両脇を抱え、女子トイレに連れ込んだのだ。
「俺が面倒見ておくから」
 吉元被告はそう言って、山田被告を席に戻らせた。Aさんと一緒に女子トイレに入り、内側からカギをしめた。そうして、吉元被告はAさんの衣服や下着をずらし、レイプしたというのだ(吉元被告側は「性行為は合意だった」と主張)。
 山田被告が女子トイレに戻ると、そこには足を投げ出して横たわったまま動かないAさんの姿があった。
「Aとヤッちゃった。(口で性器を)くわえてもらった」
 そう言うと、吉元被告は山田被告に見せつけるように、倒れているAさんにキスをした。「性欲が止められなくなった」という山田被告はAさんの口に舌を入れ、胸をなめ回し、強姦した。その後、トイレには増田被告と藤坂被告もやってきて、Aさんの身体を触るなどのわいせつ行為を行った。
「2月2日に新たに29歳の研修医が準強制わいせつ容疑で書類送検された。彼もこの時トイレでAさんにわいせつ行為をしたと見られている」(前出・記者)
 翌21日の午前0時半過ぎ、3人は歩くことができないAさんを増田被告のマンションにタクシーで連れて行った。ここで吉元・山田両被告は帰ったのだが、Aさんの悲劇はまだ終わらなかった。
「気分が悪い。救急車を呼んで」
 第三者に事件が発覚することを防ぐため、増田被告はAさんのそんな頼みを拒んだ。それどころか、不調を訴えるAさんの衣服を脱がし、強姦した。まさに鬼畜の所業のオンパレードだったのだ。
「裁判ではAさんの『私を強姦した3人の男を許すことはできません』という悲痛なコメントも紹介されました。Aさんの処罰感情は強く、性犯罪事件では珍しいことですが、次回公判には彼女も証人として出廷する予定です」(前出・記者)
 次回公判は2月20日に開かれる。エリート医大生たちのさらなる悪行が明るみに出ることは、間違いない。
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法曹界の名家の御曹司である山田容疑者。写真は千葉大医学部ラグビー部のHPより
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容疑を「間違いありません」と認めた増田容疑者。上写真と同じくラグビー部のHPより
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初公判には坊主頭で現れた吉元被告。所属していた千葉大スキー部のHPより
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準強制わいせつ罪で起訴されている藤坂被告。金沢医科大の関連施設の資料より
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飲み会が開かれた千葉市内の居酒屋。飲み会では大量の白ワインが注文されており、Aさんは相当量のアルコールを飲まされた
PHOTO:蓮尾真司(マンション、居酒屋)
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