トランプ大統領と安倍首相「緊迫のディナー写真」が流出!
2017.02.17
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「ワォ! 大舞台の中心だ!」と
居合わせたビジネスマンが世紀の一瞬をパシャリ
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騒然とするテーブル。安倍首相の周囲に、谷内氏、今井氏が集まる
「今般の北朝鮮のミサイル発射は断じて、容認できません。北朝鮮は国連決議を完全に順守すべきです」
「北朝鮮が弾道ミサイルを発射」の報を受けた安倍晋三首相(62)は2月11日(現地時間)の共同記者会見でアメリカとの一枚岩をアピールした。"ゴルフ外交"ですっかり意気投合したトランプ大統領(70)も、
「アメリカは偉大な同盟国、日本を100%支持する」
 と同調した。会見は安倍氏主導で成功裡に終わったかに見えたが、実はその舞台ウラで緊迫のドラマが進行していた。
 3点の写真を見てほしい。首相政務秘書官の今井尚哉氏、国家安全保障局長の谷内正太郎氏、官房副長官の萩生田光一氏……安倍政権を支える最側近が顔を揃え茫然とした面持ちで、安倍首相の手元を覗いている。トランプ大統領も、携帯電話を耳にあて渋い表情を隠さない。その間、安倍首相は上の空だ。両首脳は会見での笑顔とはうって変わった「素の顔」をさらけ出している。
 実はこの写真は、ディナーに紛れ込んだ一般男性が協議の様子を至近距離から撮影したもの。さらに男性は、会見後の深夜1時過ぎにフェイスブックに写真を投稿。またたく間にSNS上で拡散された。写真にはこんなキャプションが添えられている。
「なんて日だ! 北朝鮮が日本へ向けてミサイルを発射した後、ディナーが混乱する現場を見ちゃったよ。日本のプライムミニスターのアベはスタッフと協議し、プレジデントはワシントンに電話。その後、両首脳は言葉を交わし、急遽、設けられた記者会見のため、別室に入って行ったよ。ワォ! 大舞台の中心だ!」
 通常、大統領がホワイトハウスを離れる際、危機的状況をめぐる会話の多くは「SCIF」という機密用テントの中で行われる。北朝鮮のミサイル発射が唐突だったとはいえ、一般招待客の目に触れる場所でこうした政府最高レベルの協議が行われるのはきわめて異常だ。
「大統領としての配慮が欠けています。周囲に写真をSNSで拡散するような人物がいないか確認して協議すべきだった。安倍首相は客であり、大統領に任せるよりほかなかった。フリン大統領補佐官の辞任騒動にしても、ホワイトハウスはこれでは持たないでしょう」(早稲田大学客員教授の春名幹男氏)
 撮影したボストンのビジネスマン、ディアガジオ氏は熱心なトランプ支持者で、トランプ氏やバノン首席戦略官とのツーショット写真も投稿していた。現在はフェイスブックのアカウントごと消滅。ディアガジオ氏の消息は不明だ。
 民主党のナンシー・ペロシ下院院内総務は、「国際社会の危機をクラブ会員らの面前で、まるでディナーショーのように見せるとは」と批判した。
 前代未聞の「機密情報」流出騒動――。安倍首相は大統領と「親密な関係」を築いたことにご満悦のようだが、喜ぶのはまだ早すぎないか。
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トランプ氏と話しこむ安倍首相が鮮明に写っている
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会場のリゾート「マー・ア・ラゴ・クラブ」は入会に2300万円かかる超高級施設
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