50歳女性江戸川区議が20代元秘書に「セクハラ」で訴えられた

20代のイケメン原告は「暴行後に、むりやり抱きしめてキスされた」と主張


50歳女性江戸川区議が20代元秘書に「セクハラ」で訴えられた

立憲民主党に所属する滝沢泰子議員は、’19年に実施された参院選で塩村文夏議員の応援に駆けつけるなど、党内での顔も広い(立憲民主党公式HPより)


 長年、社会問題になっている男性上司による女性部下への過激なセクハラ――しかし、東京・江戸川区で起こっているのはその真逆。中年の女性議員がイケメン秘書にセクハラとパワハラで訴えられているのだ。


 被告は、立憲民主党所属の滝沢泰子江戸川区議会議員(50)。早稲田大学政治経済学部を卒業後、業界紙や週刊誌の記者などを経て、’07年に区議に初当選。現在当選3回目のベテラン議員だ。彼女からのセクハラ&パワハラ被害を訴えているのは元秘書の安済崇浩(あんざいたかひろ)氏(29)。キムタクを彷彿とさせるシュッとした顔つきとイマドキの髪型のイケメンだ。安済氏は本誌の取材に対し、こう証言した。


「’18年3月頃、ツイッターの匿名アカウントからダイレクトメッセージが頻繁に送られてきました。返事をするうちに親しくなり、LINEを交換して、滝沢さんだとわかりました。政治家志望だった私は、勧誘されるままに喜んで彼女の秘書になったんです。当時、滝沢さんは落選中で、無報酬のボランティアスタッフという形でしたが、滝沢さんが再選した暁には正式に秘書として雇うという言葉を信じて、運転手や仕事の手伝いで毎日10時間ほど、骨身を惜しまず働きました。時折、『おっぱい、とりえなのに』や『ぐしょぐしょにだいぶ熱く濡れてるんですよね、わたし』など、ギョッとするようなLINEが送られてくることはありましたが、スルーしながら良好な関係を続けていました」


 本誌は’18年の3月下旬から4月中旬までの2人のLINEでのやりとりを確認している。安済氏が続ける。


「4月21日の夜、『事件』は起こりました。前日のランチの際に、滝沢さんの行き過ぎた行動を諫(いさ)めて口論になったのですが、その件について謝罪を求められ、18時半に上野駅に呼びつけられました。会うやいなや暴言を浴びせられ、私の左手を思いきりはたくなど暴力をふるってきたんです。上野駅前ですから、通行人や駅員が不審な目で私たちを見始めました。そこで、上野公園に移動するよう促したのですが、移動中も『帰って家から飛び降りろ』『自殺しろ』などの暴言を吐かれました。ようやく人気のない所に落ち着き、とにかく謝ると、滝沢さんはますます腹を立てた様子で、私の頭や頬、肩などをげんこつで何度も殴ってきました。メガネが壊れ、逃げ出したかったのですが、彼女の目つきはおかしく、抵抗すれば益々逆上し、本当に殺されかねないと恐怖を感じました。もう、されるがままになるしかなかったです。

 21時半頃、ようやく怒りをおさめた彼女は、突然何を思ったのか、今度は私を30分間も抱きしめ、キスをしてきました。そしてあろうことか、さっきまでボコボコに殴っていた私をホテルに誘ったのです。私は、適当な理由をつけてなんとか立ち去りました。もうこれ以上、彼女のもとで働く気はありませんでした」


 秘書を辞めた後も滝沢議員からのLINEは続き、警察に相談もしていた。身体的および精神的苦痛を感じた安済氏は、’19年12月11日に滝沢議員を提訴。慰謝料を含む600万円近くの損害賠償を請求した。一方の滝沢議員だが、1回目の裁判では弁護士を通じて簡単な答弁書のみを提出し、出廷はしなかった。2回目の裁判では、議員は姿を見せず、弁護士のみが出廷。暴行やセクハラなどについては認否を保留している。


 安済氏が主張する滝沢議員の言動は事実なのか。本誌は彼女に取材を申し込んだ。一度は対面での取材を了承した滝沢議員だが、取材場所が二転三転。その後、事務所に何度か電話をかけたが、取り次いでもらえず、最終的には弁護士を通じて書面で次の回答が送られてきた。


「係争中ですのでコメントはいたしかねますし、裁判での解決を望んでます」


 現在も裁判は続いている。仰天の男女トラブル。真実を語っているのはどちらなのか。


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滝沢議員と撮った写真を見せながら、本誌の取材に答える安済氏。当時を思い出して涙する場面もあった


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安済氏のツーショット。「『事件』後に一度だけ滝沢さんに会いに行きました。彼女は笑顔ですが、私の顔は引きつっています」と安済氏


PHOTO:濱﨑慎治(安済氏)


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