車体やミラーを叩きホイールを蹴る「荻窪の当たり屋」の悪質な手口

東京杉並発 自転車でぶつかる迷惑行為で逮捕された容疑者が、釈放翌日に大麻所持で再逮捕

車体やミラーを叩きホイールを蹴る「荻窪の当たり屋」の悪質な手口

6月29日、荻窪署から送検される星山容疑者。事件について反省している様子はなく、終始ニヤニヤと笑っていた


「6月中旬に荻窪駅前の商店街をクルマで走っていた時、前方から異様な雰囲気の自転車が高速で向かってきたんです。私はすぐ停車し、相手が過ぎ去る瞬間に発進しようとすると、いきなり自転車がクルマに激突。すぐさま運転席から降りると、向こうは『なんだよっ!』と突っかかってきて、車体を見たらリアフェンダーが凹んでいました」(被害者の男性)


 ドライブレコーダーに映った、自転車でクルマの周りを行ったり来たりする怪しい男――。6月23日、自転車でクルマにわざとぶつかり、車体を傷つけたとして逮捕された星山拓也容疑者(42)だ。被害者の男性が事件を振り返る。


「男は自転車を私のクルマの前に乗り捨てて進路を妨害。ボディやガラスを手で叩くだけでは飽き足らず、ミラーを摑んでガチャガチャ動かし、ホイールも蹴られました。止(や)めさせようとしたら『おい、どーすんだ、後ろも車来てんぞ!』と叫び、こちらを煽ってきたんです。駆けつけた警察にも暴言を吐き、結局1時間近く暴れて帰っていきました」


 釈放後の27日、星山容疑者は東京・杉並区の自宅で乾燥大麻およそ7グラムを所持した疑いで再逮捕されている。大麻の影響なのか、元来の性格なのか――。こんな悪質な容疑者に出会ってしまうとは、とんだ災難だと言わざるを得ない。


車体やミラーを叩きホイールを蹴る「荻窪の当たり屋」の悪質な手口

ドライブレコーダーに映った星山容疑者は、クルマを睨みつけながら自転車を目の前に倒した(被害者男性提供)


PHOTO:蓮尾真司


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