話題沸騰!プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

ソフトバンク柳田は犬がライバル!?

日本ハム中田&楽天オコエが激太り

ロッテ涌井に夫婦の危機ほか


■日本ハム 朝からステーキで13㎏激増


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

体重が激増した日ハムの中田翔(左)は「太ったからか靴の底がすり減るの早い」とチームメイトの笑いをとる


「大谷(翔平)がいないんだから、お前がチームを引っ張らないとダメだろう」


 米アリゾナで行われていた古巣・日本ハムのキャンプを訪れたカブスのダルビッシュ有(31)は、こう言って主砲・中田翔(28)を叱咤した。昨季は、打率.216本塁打16本と不本意な成績に終わった中田。大先輩の激励に発奮したのか、毎日1000スイング以上バットを振っている。今季は外見から意気込みが違う。


「キャンプに臨む中田を見て驚きました。トレードマークの金髪が黒髪にチェンジ。胸板はプロレスラーのように厚くなっていたんです。『どうしたんですか』と本人に聞くと、『エグイでしょ。昨季は身体を絞り込み過ぎて失敗した。だから体重を12~13kg増やして104kgにしたんです。朝からステーキ食っていますよ。肉を一日最低1kgね。今季ダメだったらホンマにマズイ。本気になったオレを見てください』と。以前のように夜遊び歩くことはなく、アルコールも断っているそうです」(スポーツ紙日ハム担当記者)


 そんな中田の態度に意表を突かれたのが、ゴールデンルーキー清宮幸太郎(18)。


「中田さんて番長キャラでちょっと恐いイメージがあったんですが、とてもマジメな人なんですね」


 と周囲に話しているのだ。だが、清宮自身の先行きは不安だ。「1月の自主トレ中に痛めた右手親指の状態が思わしくないんです」と、担当記者が続ける。


「フリー打撃を再開したのは、2月下旬になってからです。準備不足は明らか。本人は『なんとかなるでしょ』とノンキにかまえていますが、開幕に間に合うか微妙な状況です」


 同じ一塁を守る新旧の大砲が、早くも正念場に立たされている。


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

練習試合で阪神のキー太に見送られる日ハム・清宮幸太郎


■ソフトバンク 自然トレで犬に勝つ!?


 その言葉を聞くたびに、真意を理解できず記者たちはポカンと口を開けてしまう。ソフトバンク・柳田悠岐(ゆうき)(29)が、よく口にする発言である。


「オレはペットに勝つ。犬や猫と競走して勝つんじゃ!」


 柳田が感化されたのは、合同自主トレを行った阪神の糸井嘉男(36)の影響だ。


「スーパーサイヤ人(漫画『ドラゴンボール』に登場する身体能力の異常に高いキャラクター)と呼ばれる糸井が取り入れているのが、ナチュラルトレーニングです。走り込みやロッククライミングなど、なるべく運動器具を使わず自然の中で練習するというもの。糸井に言わせると『パワーが漲(みなぎ)り人間本来の力を出すことができる。走力で動物に勝つことも可能』だそうです。この言葉に柳田は感動。『オレは犬に走り勝つ身体を作る』と意気込んでいます」(球団関係者)


 常々「メジャー挑戦」を口にする柳田は、今季ソフトバンクと3年5億5000万円という大型契約を結んだ。メジャーにチャレンジできるのは、最速で2020年の32歳の年。選手としては旬を過ぎているように思えるが……。


「本人はまったく意に介していません。糸井が30代後半になっても、20代と同じ身体能力を維持し毎年安定した成績を残しているからです。『糸井さんの教えを守ればオレは何歳になっても成長し続けることができる』と、むしろ自信を深めています」(同前)


 パ・リーグにも、衰え知らずのスーパーサイヤ人が誕生しそうだ。


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

阪神・糸井嘉男(左)と自主トレを行ったソフトバンクの柳田悠岐はキャンプの打撃練習で柵越えを連発


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

過去3年で2度の日本一に輝いたソフトバンク工藤公康監督


■ロッテ 美人妻を落胆させた決断


 ロッテの涌井秀章(31)が頭を抱えている。タレントの押切もえ(38)との夫婦関係に黄色信号が点灯しているのだ。


「昨年末にメジャー挑戦を表明した涌井でしたが、残念ながらマイナー契約のオファーしかなかったようです。相当悩んだ末、年俸が低いマイナーでの生活では家族に負担をかけると断念。古巣のロッテに迎えられました。この決断に未練たっぷりなのが、もえ夫人です。すでに気持ちは新天地・米国での生活でいっぱいだったようで『せっかく英会話も勉強していたのに』と漏らしていたとか。涌井が『オファーがないんだから仕方ないだろう……』と諭(さと)しても、『友人たちも米国行きを祝福していたのよ』と不満を口にしていたそうです」(ロッテOB)


 気持ちがふさぎがちな涌井を救ったのは、新監督の井口資仁(ただひと)(43)だ。


「ことあるごとに『オマエがエース候補だ。チームを頼むぞ』と声をかけています。涌井は意気に感じ『井口監督を胴上げする』と心機一転。夫人にも『実績を積んでまたメジャーに挑戦する』と話し、納得してもらったようです」(同前)


 メジャーの夢破れた元最多勝投手が、捲土重来(けんどちようらい)を期す。


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

今季からロッテの監督に就任した井口資仁


■西武 4番の条件は「邪悪なデブ」


「邪悪なデブになれ!」


 首脳陣が檄(げき)を飛ばすのが、体重108㎏、西武の巨漢・山川穂高(26)だ。昨季は出場78試合ながら、打率.298本塁打23本を記録し4番も任されたことも。だが主砲・中村剛也(たけや)(34)の後釜として「おかわり2世」と期待する辻発彦監督(59)らは、モノ足りなさを感じているという。


「山川は人がいい。記者からの質問にも丁寧に答えるし、後輩から『ゆりやんレトリィバァに似てますね』とイジられてもニコニコ笑っている。辻監督としてはもっと覇気を前面に出し、先輩を出し抜く存在になってほしいと考えているんです。そこで推奨したのが宣戦布告作戦。『(助っ人の)メヒアに打ち勝つ』『中村さんから4番の座を奪う』と挑発的な発言をさせ、〝脱いい人〟化を進めているんです」(スポーツ紙西武担当記者)


 邪悪な「おかわり2世」は、真の4番打者になれるだろうか。


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

西武の新4番候補・山川穂高


■オリックス エースの〝変人伝説〟


「何か失礼なことを言ったかなぁ……」


 オリックスのドラフト1位投手、田嶋大樹(21)が悩んでいる。エース・金子千尋(ちひろ)(34)に挨拶をしても、無視されることが多いというのだ。


「金子は相当な変わり者です。手鏡を持ち歩き、練習中でも髪型をチェックしています。住む場所を転々とし、マンションは風水で決めているとか。ブルペンではまっさらなマウンドに上がることにこだわり、誰かが使った後では投げようとしません。口数は極端に少なく、宿舎ではいつも大好きなKポップグループ『BIGBANG』の曲を聴いています。チームメイトは田嶋に『まぁ、ああいう人だから気にするな』となぐさめているそうです」(球団関係者)


 守護神・平野佳寿(33)がメジャーに移籍し、今季のオリックスの浮沈は変人エースの双肩にかかっている。


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

オリックスの中島宏之とマレーロは宮崎キャンプで野球教室


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

オリックスの福良淳一監督は「金子クラスの投手のフォームを盗め!」と、複数の野手に一斉に盗塁指令


■楽天 監督も目をつぶる激太り


「横っ腹がだいぶダブついているぞ」


 楽天の梨田昌孝監督(64)からキャンプ前に注意され一時はスリムになったオコエ瑠偉(20)だが、再び巨大化しているという。スポーツ紙担当記者が語る。


「体重は100㎏近くありますよ。とにかくよく食べる。多い日には7食ぐらい食べるんじゃないかな。2月16日の阪神との練習試合では、エースの藤浪晋太郎(23)からバックスクリーンにもう少しで本塁打という大飛球。本人は『もっとウェイトトレして体重を増やしていれば(スタンドに)入っていたのに』と悔しがっていたので、痩(や)せる気はないようです」


 結果を出しているため、梨田監督もいまのところは黙認しているが……。


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

楽天のオコエ瑠偉は集中力を高めるという視野の狭いサングラスを愛用


プロ野球「番記者も驚いたトンデモ事件簿」 パ・リーグ編

キャンプ休日に沖縄で釣りを楽しむ楽天のエース則本昂大(たかひろ)


(FRIDAY 2018年3月9日号より)

あなたにオススメ

FRIDAY ダイナマイト

好評発売中
Friday ダイナマイト8月10日発売

サッカー日本代表の全記録

好評発売中
サッカー日本代表の全記録