本誌が撮っていた芦名星「駆け出し時代の献身愛」

酒と競馬が好きで、役者仲間にとっては面倒見の良い姉貴分

9月14日に自宅マンションにて遺体で発見

本誌が撮っていた芦名星「駆け出し時代の献身愛」

この頃から筋トレ好きで美脚だった。当時知人には「私は別にアイドルじゃないし、カレがいても何の問題もない」と語ったという


 三浦春馬(享年30)の死からわずか2ヵ月。また一人の芸能人が命を絶った。


 ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズや、『テセウスの船』(TBS系)などに出演し、名バイプレイヤーとして活躍していた芦名星(あしなせい)(享年36)。順調な仕事ぶりを見せていた彼女だが、今月14日、自宅マンションにて遺体で発見された。近所に住む女性はこう話す。


「彼女は多い時には一日に4回愛犬の散歩をしていて、犬の話やクルマの話をよくしました。本当に気さくな方で、『星ちゃんと呼んでください』と向こうから言ってくれたんですよ」


 本誌は10年前、芦名と年上恋人との「半同棲愛」を報じている。当時26歳だった彼女は、4歳年上の元ダンサーの男性と交際。車を運転し1時間かけて恋人を家まで送り届けるなど、献身的な姿を見せていた。上写真はカレのスクーターでコンビニに向かう二人の様子。この頃、主演した映画『七瀬ふたたび』で、芦名は人気女優の地位を勝ち取ったのだ。


 モデルを志望していた芦名が地元の福島を離れて上京したのは、15歳の時。学生時代の彼女を知る人は次のように語る。


「高校生の時は親戚の家に泊まり込んで、学校に通いながら歌やダンスのレッスンを受けていました。福島弁が抜けないことがコンプレックスだと話していましたね。当時からストイックな人でした」


 この言葉通り、芦名は共演者の間では、真面目で仕事熱心な「姉貴分」女優として知られていた。強い酒を何杯飲んでもまったく顔色が変わらないほどの酒豪で、競馬にハマって場外馬券場にも頻繁に足を運ぶなど豪快な面を持っていた一方、精神的に不安定な部分もあったという。


「昨年5月に交際報道された小泉孝太郎(42)と破局し、落ち込みやすくなっていた時期もありました」(芸能プロ関係者)


 死の直前には下着姿のグラビア撮影にも挑戦していた芦名。失恋を乗り越え意欲的に仕事をしていたようにも取れるが、なぜ死を選んだのか? 彼女に近しい知人は、最近の様子についてこう明かす。


「性格上弱いところがあり、最近は三浦春馬さんの自殺に衝撃を受けていました。気分が沈んでいる時には事務所スタッフや友人たちが必死に彼女を励ましていました。ただ、真面目な性格ゆえ、日ごろから悩みが尽きなかった。結婚への願望が強かったので、恋愛でも強いストレスを抱えていたと思います」


 一層の活躍が望まれた女優の死。いつまでも悲しみが消えることはない――。


本誌が撮っていた芦名星「駆け出し時代の献身愛」

当時の恋人とは舞台での共演をきっかけに交際。連日芦名のマンションに泊まっていた


本誌が撮っていた芦名星「駆け出し時代の献身愛」

昨年10月にも歌舞伎町で飲み会を主催していた。ダイニングバーでの二次会後、スタッフらと次の店へ向かう芦名


本誌が撮っていた芦名星「駆け出し時代の献身愛」

本誌未掲載カット 芦名星 昨年10月に歌舞伎町で飲み会をしていた姿を発見


PHOTO:竹本テツ子 西 圭介


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